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どうも!担当者Kです!
2級建築施工管理技士の学科試験には、出題科目・形式に”一定の法則”があります。ここでは法則の解説と勉強法、そして”過去問をまとめたクイズ”を記載します!
①学科(1次)試験の内容
②効率の良い勉強方法
③すぐに利用できる過去問クイズ
出題科目・形式と法則
実は過去数年ほど遡っても、2級建築施工管理技士の学科試験問題の出題科目と形式は一切変わっていません。
建築学 | 出題数:14問 | 解答数:9問 |
---|---|---|
共通 | 出題数:3問 | 解答数:3問 |
施工 | 出題数:15問 | 解答数:12問 |
施工管理法 | 出題数:10問 | 解答数:10問 |
法規 | 出題数:8問 | 解答数:6問 |
合計 | 出題数:50問 | 解答数:40問(うち24問以上正解で合格) |
建築学・施工・法規は選択問題となっており、出題数に対して必要解答数分だけ解答します。共通と施工管理法は必須問題ですので、出題された問題には全て解答する必要があります。
また、出題は択一問題形式をとっており、4つの解答から1つを選んでマークシートを塗りつぶす形式となっています。例年の合格率がおよそ40%前後となっているので、それなりに難しい試験と言えるでしょう。しかし出題される範囲が決まっている為、勉強した分だけ得点に結びつきます!
そして出題科目の表を見ていただけるとわかりますが、解答数40問のうち、必須問題の共通、施工管理法が合わせて13問しか出題されておらず、残りの選択問題も出題数に対する回答数がそこそこ確保されており、いわゆる捨て科目が無い状態です。
実は例年2級建築施工管理技士は1級よりも合格率が低いです。
例えば1級建築施工管理技士の”施工”は、選択問題25問のうち回答するのはわずか10問であり、勉強時間を他に費やす為に”施工”科目を捨てるということも検討できるのですが、2級ではそういうわけにはいきません。
問題自体は難しくないですが、しっかり勉強しておく必要があります。
Q.勉強する優先順位は
A.共通+施工管理法 → 施工 → 建築学 → 法規
効率的な勉強法
①過去問にまず慣れる
建築施工管理技士の試験対策は、過去問を解くことです。
書店やネットで参考書を買うのも良いですが、まずは認定試験団体である建設業振興基金のHPから過去の答案用紙を印刷してみて、出題形式に慣れること、現状の理解力を把握することが重要です!
過去問のうち必須科目のみを厳選して取り扱った土木施工管理技士用お試しクイズを用意していますので、一度試してみて下さい。
②科目ごとに勉強する
過去問を使って勉強する際、年度ごとに解く方がいらっしゃいますが、私がオススメするのは科目ごとに解く勉強法です。
市販されている過去問は、試験本番の出題順をそのままの形で掲載していることが多いです。試験本番のスタイルを把握する、自主で模擬試験を行うのであれば十分に活躍してくれると思います。
しかし前提知識のない方が上記の方法で勉強すると、どうしても複数の科目を一度に目を通すことになり間違いなく混乱します。ですので科目ごとに勉強していく方が、復習もしやすく理解に繋がります。
必須科目以外にも過去問クイズを用意していますので、お時間のある方は是非解いてみて下さい!
Q.効率的な勉強法は
A.①まず過去の答案用紙を見て出題形式に慣れる
A.②科目ごとに勉強する
過去問に挑戦しよう!
当ブログにお越しいただいた方々は、建築施工管理技士の試験勉強を色々模索されているかと思います。
ここでは、2級建築施工管理技士検定の学科問題を科目ごとに分けて作成したクイズを掲載しています。
是非、過去問例題クイズに挑戦してみてください!
※当サイトのクイズを無断転載された経緯がありますので、お手数ですがパスワードをお問い合わせフォームからご依頼ください(無料です)。
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